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J-GLOBAL ID:201002223156084532   整理番号:10A0127829

マウスにおけるIGF-1による11β-ヒドロキシステロイド脱水素酵素1および2の調節

Regulation of 11β-hydroxysteroid dehydrogenase 1 and 2 by IGF-1 in mice
著者 (10件):
資料名:
巻: 391  号:ページ: 1752-1756  発行年: 2010年01月22日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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11β-ヒドロキシステロイド脱水素酵素の2つのアイソフォーム(11β-HSD1および11β-HSD2)はCORTと11-デヒドロコルチコステロン(11DHC,生物学的に不活性型)の間の相互変換により糖質コルチコイドであるコルチコステロン(CORT,齧歯類で活性型)の調節において重要な役割を果たす。11β-HSD1は肝臓と腎臓で主として発現するNADP+/NADPH依存性酸化還元酵素である一方,11β-HSD2は腎臓で優勢に発現するNAD+依存性酸化酵素である。IGF-1による11β-HSD1および11β-HSD2 mRNA(Hsd11b1およびHsd11b2)のレベルとそれらの活性の調節をIGF-1ノックアウト雄マウスの肝臓,腎臓そして精巣で行った。リアルタイムPCRはIGF-1ナルマウスにおいて,肝臓のHsd11b1は減少する一方,Hsd11b2 mRNAレベルは腎臓で減少することを示した。11β-HSD1および11β-HSD2活性は,それらの各々のHsd11b1またはHsd11b2 mRNAレベルの変化と共に揺らいだ。結論として,IGF-1は組織特異的にHsd11b1およびHsd11b2の発現を調節する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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