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J-GLOBAL ID：201002223180630335   整理番号：10A0795944

食品包装 最近の食品パッケージ開発における「環境負荷低減」の取組み

Working on Reducing Environmental Load in Recent Developments in Food Packaging

著者 (1件)： 椎名徳之 (大日本印刷 開発本部)
資料名： 包装技術  (JPI Journal)
巻： 48  号： 8  ページ： 604-610  発行年： 2010年08月01日 
JST資料番号： G0839A  ISSN： 0385-728X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 最新の環境対応食品包装について,以下の項目に分類して実例を挙げ紹介した。1)減量化・減容化;樹脂の使用量を削減したインモールドカップ,4層構造のレトルトパウチを3層に削減,など。2)パッケージ代替;瓶・カン・金属チューブなどの包装をスパウチあるいはフルバリアチューブに変更,など。3)サスティナビリティー素材を使用;石油系プラスチックをバイオマスプラスチックに置換,バイオエタノールを利用して製造したプラスチック利用,など。4)商品設計(使用段階)における二酸化炭素削減;ガスレンジ調理より削減効果の大きい電子レンジ調理対応の包装,など。5)ESL技術;食品製品の品質保持期間を延長することによって,期限切れの食品廃棄物をなくす,など。

シソーラス用語： *環境影響 ,  環境保全 ,  *食品包装 ,  包装容器 ,  射出成形 ,  レトルトパウチ ,  プラスチック容器 ,  生物燃料 ,  二酸化炭素 ,  ガス設備 ,  電子レンジ ,  時間制限 ,  産業廃棄物 ,  プラスチック ,  製品開発 ,  インダストリアルデザイン ,  食品廃棄物
準シソーラス用語： 減量化 ,  バイオエタノール ,  ガスレンジ ,  品質保持期限 ,  バイオマスプラスチック ,  包装設計

分類 (3件)： 食品包装  (FJ02030B) ,  包装材料  (YH06030Q) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 食品包装 ,  食品パッケージ ,  開発 ,  環境負荷低減