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J-GLOBAL ID：201002223277486530   整理番号：10A1065610

1980~1990年代には農地開発の主要資源は熱帯森林であった

Tropical forests were the primary sources of new agricultural land in the 1980s and 1990s

著者 (7件)： GIBBS H. K. (Stanford Univ., CA) ,  RUESCH A. S. (Univ. Washington, WA) ,  ACHARD F. (Joint Res. Centre, European Commission, Ispra (VA), ITA) ,  CLAYTON M. K. (Univ. Wisconsin, WI) ,  HOLMGREN P. (United Nations Food and Agricultural Organization, Rome, ITA) ,  RAMANKUTTY N. (McGill Univ., QC, CAN) ,  FOLEY J. A. (Univ. Minnesota, MN)
資料名： Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America  (Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America)
巻： 107  号： 38  ページ： 16732-16737  発行年： 2010年09月21日 
JST資料番号： D0387A  ISSN： 0027-8424  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 発展途上国における食料,燃料に対する需要が劇的に増加を続けており,そのために必要な耕作地の拡大が続いている。農地手当は森林や草地の開拓によって補充されているが,かかる農地の拡大と土地被覆の変化について衛星利用画像に基づく定量的分析を試みた。世界の主要な熱帯多雨林を対象に1980~1990年代における変化について分析した結果,新規農地の55%が天然林の開拓であることが明らかになっている。今後とも続く農地拡大が地球温暖化ならびに森林保全に対するインパクトに対処する国際的REDDの含意について考察した。

シソーラス用語： 土地利用 ,  土地被覆 ,  *農地造成 ,  開拓地 ,  衛星利用画像 ,  *熱帯多雨林 ,  伐木 ,  天然林 ,  温室効果ガス ,  減少 ,  環境影響
準シソーラス用語： REDD【排出削減】

分類 (2件)： 気候学,気候変動  (DC05140T) ,  開発,再開発,都市整備  (RD02030V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 農地 ,  開発 ,  資源 ,  熱帯森林