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J-GLOBAL ID：201002223299141600   整理番号：10A0348521

炭素繊維/ヒドロキシアパタイト-ポリメタクリル酸メチルバイオ複合材料の調製および性質

Preparation and Properties of Carbon Fiber/ Hydroxyapatite-Poly(methyl methacrylate) Biocomposites

著者 (4件)： JIANFENG Huang (Shaanxi Univ. Sci. & Technol., Xi’an Shaanxi, CHN) ,  JUANYING Li (Shaanxi Univ. Sci. & Technol., Xi’an Shaanxi, CHN) ,  LIYUN Cao (Shaanxi Univ. Sci. & Technol., Xi’an Shaanxi, CHN) ,  LIPING Zeng (Shaanxi Univ. Sci. & Technol., Xi’an Shaanxi, CHN)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 116  号： 3  ページ： 1782-1787  発行年： 2010年05月05日 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭素短繊維で強化した,ヒドロキシアパタイトナノ粒子-ポリメタクリル酸メチル(PMMA)マトリックス複合材料を,その場重合とその後の溶液共混合法により調製した。複合材料の微細構造と破壊表面モルフォロジーをX線回折,FTIR,エネルギー分散X線分光分析(EDS),SEMおよびFESEM観察により特性解析した。複合材料の曲げ強さ,曲げ弾性率およびYoung率を測定し,それらの最大値に到達する成分組成を評価した。レシチンカップリング剤で修飾したヒドロキシアパタイトおよび硝酸酸化炭素繊維の表面に新規官能基が発現し,それによって成分間の相溶性が向上することが分かった。PMMAマトリックス中に炭素短繊維とヒドロキシアパタイトナノ粒子が均一に分散し,機械的性質が明らかに改善されることが判明した。

シソーラス用語： *ポリメタクリル酸メチル ,  繊維強化熱可塑性プラスチック ,  *炭素繊維 ,  ステープルファイバ ,  *ヒドロキシアパタイト ,  添加物効果 ,  モルフォロジー ,  曲げ強さ ,  Young率 ,  微細構造 ,  その場重合 ,  ナノ粒子 ,  ラジカル重合 ,  生体適合性 ,  レシチン ,  官能化 ,  酸化 ,  相溶性 ,  *燐灰石 ,  脂肪族カルボン酸 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  カルボン酸エステル

分類 (2件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  単独重合  (CG04020S)

物質索引 (1件)： メタクリル酸メチル

タイトルに関連する用語 (6件)： 炭素繊維 ,  ヒドロキシアパタイト ,  ポリメタクリル酸メチル ,  バイオ複合材料 ,  調製 ,  性質