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J-GLOBAL ID：201002223359703696   整理番号：10A0467033

Saccharomyces cerevisiaeにおいてメバロン酸経路の代謝工学を経たセスキテルペンの直接前駆体としてファルネシル二リン酸プールの増大

Enhancement of Farnesyl Diphosphate Pool as Direct Precursor of Sesquiterpenes Through Metabolic Engineering of the Mevalonate Pathway in Saccharomyces cerevisiae

著者 (8件)： ASADOLLAHI Mohammad A. (CMB, Technical Univ. Denmark, Lyngby, DNK) ,  ASADOLLAHI Mohammad A. (Univ. Isfahan, Isfahan, IRN) ,  MAURY Jerome (CMB, Technical Univ. Denmark, Lyngby, DNK) ,  MAURY Jerome (Fluxome Sciences A/S, Lyngby, DNK) ,  SCHALK Michel (Firmenich SA, Geneva, CHO) ,  CLARK Anthony (Firmenich Inc., NJ, USA) ,  NIELSEN Jens (CMB, Technical Univ. Denmark, Lyngby, DNK) ,  NIELSEN Jens (Chalmers Univ. Technol., Gothenburg, SWE)
資料名： Biotechnology and Bioengineering  (Biotechnology and Bioengineering)
巻： 106  号： 1  ページ： 86-96  発行年： 2010年05月01日 
JST資料番号： D0019A  ISSN： 0006-3592  CODEN： BIBIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Saccharomyces cerevisiaeにおいてメバロン酸経路はセスキテルペンの生合成に対する直接前駆体であるファルネシル二リン酸(FPP)の細胞内プールを増加させるため脱制御を調べた。ゲノム及びプラスミド由来HMG1の触媒ドメインを過剰発現させると植物由来セスキテルペンであるクベボールを高生産しスクアレン蓄積を増大した。その本来プロモーターを調節可能なMET3プロモーターへ置換してERG9をダウンレギュレーションするとクベボール力価を増加させたがtHMG1の過剰発現及びERG9の抑制の両者はクベボール生産を改善しなかった。

シソーラス用語： 代謝経路 ,  遺伝子操作 ,  セスキテルペン ,  *Saccharomyces cerevisiae ,  前駆体 ,  細胞内蓄積 ,  生合成 ,  合成中間体 ,  ゲノム ,  プラスミド ,  HMGタンパク質 ,  *遺伝子発現 ,  ダウンレギュレーション ,  ポリエン ,  鎖状トリテルペン ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  ジオール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： HMG1蛋白質 ,  プロモーター領域(遺伝学) ,  メバロン酸経路 ,  生合成中間体 ,  代謝工学

分類 (3件)： 代謝と栄養  (EG03054K) ,  遺伝子発現  (EC02040Q) ,  脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸  (CF03200E)

物質索引 (5件)： クベボール ,  スクアレン ,  ファルネシル二りん酸 ,  メバロナート ,  メバロン酸

タイトルに関連する用語 (6件)： Saccharomyces ,  メバロン酸経路 ,  代謝工学 ,  セスキテルペン ,  前駆体 ,  ファルネシル二リン酸