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J-GLOBAL ID：201002223403779514   整理番号：10A1061346

高性能コンピューティングにおけるエネルギー効率の良いI/Oのための光技術

Optical Technology for Energy Efficient I/O in High Performance Computing

著者 (8件)： YOUNG Ian A. (Intel Corp.) ,  MOHAMMED Edris M. (Intel Corp.) ,  LIAO Jason T.S. (Intel Corp.) ,  KERN Alexandra M. (Intel Corp.) ,  PALERMO Samuel (Texas A&M Univ.) ,  BLOCK Bruce A. (Intel Corp.) ,  RESHOTKO Miriam R. (Intel Corp.) ,  CHANG Peter L.D. (Intel Corp.)
資料名： IEEE Communications Magazine  (IEEE Communications Magazine)
巻： 48  号： 10  ページ： 184-191  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： B0780B  ISSN： 0163-6804  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チップ間相互接続に関する電気的I/Oと光I/Oを比較検討した。将来の,高性能コンピューティングシステムは,1pJ/bより高いエネルギー効率で数テラバイト/秒の光I/Oを求めるだろう。近い将来の光I/Oは,光素子と電気素子をパッケージに集積化した物であろうが,長期的には,光素子を直接CMOSチップに集積化して帯域幅とエネルギー効率のさらなる向上を目指すであろう。本研究では,カスタム化パッケージを使用してCMOS集積送信回路,ディスクリートVCSEL/検出器アレイ,およびポリマ導波路を組み立てた,近い将来を想定した光I/Oによる回路シミュレーションをおこなった。その結果,16nmCMOS技術ノードで1pJ/bより高いエネルギー効率の達成が予測された。モノリシック光CMOSプロセス技術は,チップ間光I/Oの帯域幅とエネルギー効率のさらなる向上を可能にする。本稿では,光CMOSリング共振変調器とGe検出器に関する実験結果を提示した。

シソーラス用語： *入出力インタフェイス ,  *光集積回路 ,  ICパッケージ ,  半導体集積回路 ,  CMOS構造 ,  伝送速度 ,  データ通信 ,  半導体チップ ,  光学素子 ,  *計算機利用 ,  エネルギー効率 ,  CMOS集積回路 ,  データレート ,  MOS構造
準シソーラス用語： CMOS回路 ,  チップ【IC】 ,  データ速度 ,  *高性能コンピューティング

分類 (1件)： 光集積回路,集積光学  (BD06050D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 高性能コンピューティング ,  エネルギー効率 ,  光技術