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J-GLOBAL ID:201002223545562059   整理番号:10A0707695

キラル補助基中間体1,2-cis-グリコシル化による生物学的に重要な枝状α-グルカンの固体坦持合成

Chiral-auxiliary-mediated 1,2-cis-glycosylations for the solid-supported synthesis of a biologically important branched α-glucan
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資料名:
巻:号:ページ: 552-557  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: W2267A  ISSN: 1755-4330  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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α-グルカン五糖類の繰り返し構造が生物学的に重要な構造であることがわかっている。この構造をレジンに坦持した状態で合成する方法を開発した。末端に官能基を付加させたポリスチレンを出発原料として,キラル保護基を結合させた単糖類を付加させた。1,2-cis-グリコシル化を行い,再び単糖類を付加させることを繰り返し,最後にポリスチレンを切り離して枝状α-グルカンを合成する事ができた。補助基中間体による隣接基関与を制御しすることで,固体坦持による多糖類の簡便な立体選択的合成法を示すことができた。
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分類 (2件):
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少糖類  ,  付加反応,脱離反応 

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