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J-GLOBAL ID：201002223605819275   整理番号：10A0865012

チャープ補償OPCPA方式の解析と最適化

Analysis and optimization of chirp-compensation OPCPA scheme

著者 (6件)： ZENG Shuguang (Coll. of Electronics Information, Sichuan Univ., Chengdu 610064, Sichuan, CHN) ,  ZHANG Bin (Coll. of Electronics Information, Sichuan Univ., Chengdu 610064, Sichuan, CHN) ,  DAN Youquan (Coll. of Electronics Information, Sichuan Univ., Chengdu 610064, Sichuan, CHN) ,  LI Xianhua (Coll. of Electronics Information, Sichuan Univ., Chengdu 610064, Sichuan, CHN) ,  SUN Nianchun (Coll. of Electronics Information, Sichuan Univ., Chengdu 610064, Sichuan, CHN) ,  SUI Zhan (Laser Fusion Res. Center of CAEP, Mianyang 621900, Sichuan, CHN)
資料名： Optics Communications  (Optics Communications)
巻： 283  号： 20  ページ： 4054-4058  発行年： 2010年10月15日 
JST資料番号： A0678B  ISSN： 0030-4018  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 変換効率と信号対雑音比の両方の最大化と利得狭幅化の同時克服が必要であるチャープ補償光パラメトリックチャープパルス増幅方式の一般的な指針を提示した。数値シミュレーションを用いて,結晶の長さ,信号とポンプの幅の比およびポンプチャープがチャープ補償方式の重要パラメータになることを明らかにした。このチャープ補償方式と通常の共線および非共線方式との比較を行い,このチャープ補償方式を用いると,高い変換効率と信号対雑音比の両方が得られ,同時に利得狭線化を克服できることが分かった。線形チャープ補償方式と非線形チャープ補償方式との比較も行い,信号の帯域幅が極めて広くない場合の線形チャープ補償方式は非線形チャープ補償方式のよい近似になることも見いだした。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *光パラメトリック発振器 ,  *光増幅 ,  *チャープ ,  *位相補償 ,  エネルギー変換効率 ,  利得 ,  スペクトル線狭まり ,  数値解析 ,  最適化 ,  SN比 ,  計算機シミュレーション ,  非線形光学材料 ,  バリウム化合物 ,  ホウ酸塩 ,  光ポンピング ,  サイズ効果
準シソーラス用語： *チャープパルス増幅 ,  非線形光学結晶

分類 (1件)： 非線形光学  (BD05000T)

タイトルに関連する用語 (4件)： チャープ ,  補償 ,  解析 ,  最適化