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J-GLOBAL ID:201002223671444134   整理番号:10A1046862

プロトン交換膜燃料電池における酸素還元反応に対する触媒担体としての窒素ドープグラフェンナノプレートレット

Nitrogen doped graphene nanoplatelets as catalyst support for oxygen reduction reaction in proton exchange membrane fuel cell
著者 (3件):
資料名:
巻: 20  号: 34  ページ: 7114-7117  発行年: 2010年09月14日 
JST資料番号: W0204A  ISSN: 0959-9428  CODEN: JMACEP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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グラファイトオキシドの熱剥離により合成したグラフェン(G)ナノプレートレットを窒素プラズマ処理することにより炭素原子の一部を窒素原子で置換した窒素ドープグラフェン(N-G)得た。六塩化白金酸塩を化学還元することにより白金ナノ粒子担持GまたはN-G電極を作製した。これらの電極をプロトン交換膜燃料電池の酸素還元反応電極として用い,その特性を比較した。白金担持N-Gと白金担持Gの最大出力密度は各々,440及び390mWcm-2であった。触媒担体としてN-Gを用いることによる燃料電池特性の改善は電気伝導度の増加とカーボン-触媒結合性の改善により説明できた。N-G(G)及び白金担持N-G(G)のキャラクタリゼーションをX線回折,Raman分光法,透過型電子顕微鏡及びX線光電子分光法により行った。その結果,窒素プラズマ処理でピロール様窒素欠陥が形成され,これが白金ナノ結晶集積の係留サイトとして働くことを示した。
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分類 (2件):
分類
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電気化学一般  ,  燃料電池 
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