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J-GLOBAL ID：201002223830358821   整理番号：10A0840257

地域資源と活性汚泥を利用した簡易なアンモニア脱臭技術の検討

著者 (1件)： 前坪直人 (富山県農林水産総合技術セ 畜研)
資料名： 養豚の友
号： 497  ページ： 56-59  発行年： 2010年08月01日 
JST資料番号： Y0913A  ISSN： 0385-1656  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 地域資源と活性汚泥を利用した豚糞尿の簡易なアンモニア脱臭技術の検討を,次の項目に沿って記述した。1)試験脱臭装置の概要,2)各試験区の脱臭能力,3)脱臭資材の分析結果,である。濃度500ppmのアンモニア臭気でも,活性汚泥を添加した籾殻と林地残材を同量づつ組合せて脱臭装置に分離充填し,温度30°C・臭気接触時間750秒を目安に通気調整することによって,硝化細菌は順調に増殖し,無加水で2か月にわたり脱臭能力を持続することができた。

シソーラス用語： *ブタ ,  家畜糞尿 ,  家畜糞尿処理 ,  アンモニア ,  脱臭 ,  脱臭装置 ,  臭気 ,  籾殻 ,  硝化 ,  養豚 ,  活性汚泥法 ,  活性汚泥
準シソーラス用語： 活性スラッジ法 ,  活性スラッジ ,  残材 ,  地域資源

分類 (3件)： 豚  (FD02040U) ,  農業廃棄物処理  (FB07040X) ,  下水,廃水の化学的処理  (SC03050W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 地域資源 ,  活性汚泥 ,  アンモニア ,  脱臭