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J-GLOBAL ID:201002223835905596   整理番号:10A0703346

マグネシウム合金AZ91D上のセリウム-シリカハイブリッド被覆の微細構造,モルホロジーおよび防食に対するカリウム濃度の影響

Effect of cerium concentration on microstructure, morphology and corrosion resistance of cerium-silica hybrid coatings on magnesium alloy AZ91D
著者 (6件):
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巻: 69  号:ページ: 52-56  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: A0541C  ISSN: 0300-9440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この研究の目的はマグネシウム合金AZ91D上のセリウム-シリカハイブリッド被覆の微細構造,モルホロジーおよび防食性能に対するセリウム濃度の影響を調べることであった。ビニルトリエトキシシラン(VETO)とγ-グリシドキシプロピルトリメトキシシラン(GPTMS)を前駆体として用いてゾル-ゲルベースシリカ被覆を調製した。5つの異なる濃度のドーパントとして,硝酸セリウム六水和物をシリカ被覆に添加した。Fourier変換赤外分光分析(FTIR)スペクトル分析,粘度測定および走査電子顕微鏡(SEM)を用いて,これらの被覆の微細構造とモルホロジーをキャラクタリゼーションした。セリウム濃度の増加とともに被覆ネットワークのシラン鎖の分解度が増加することが分かった。セリウム-シリカハイブリッド被覆の防食を電気化学インピーダンススペクトロスコピー(EIS)測定とポテンシオダイナミック分極試験で評価した。セリウム濃度が上昇するとともに被覆の防食が初期には増加し,それから低下することを結果は示した。セリウム濃度が0.01Mの場合に防食は最大に達する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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金属材料へのセラミック被覆 

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