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J-GLOBAL ID:201002223898920277   整理番号:10A0454932

空中レーザ走査から導出したエコー分布と個別樹木特性に対する異なるセンサと着葉及び落葉キャノピー状態の影響

Effects of different sensors and leaf-on and leaf-off canopy conditions on echo distributions and individual tree properties derived from airborne laser scanning
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巻: 114  号:ページ: 1445-1461  発行年: 2010年07月15日 
JST資料番号: C0252B  ISSN: 0034-4257  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,異なるキャノピー条件(着葉対落葉)とセンサに対する空中レーザスキャナ(ALS)から得られたレーザ高さとレーザ強度分布に於ける相違を定量化し分析することにあった。又これ等の相違によって,樹高,樹幹直径,樹種推定値が如何に影響されるか評価した。この研究はノルウェー北方森林保護区の412樹木を使用した。3つの異なるALS取得を行った。着葉と落葉データはOptech ALTM 3100戦さデ取得し,追加的着葉データをOptech ALTM 1233センサで取得した。樹冠の垂直射影内に位置したレーザエコーを色々なエコーカテゴリー(多くのエコー中の最初,単一エコー,多くのエコー中の最後)に分類して解析した。着葉と落葉からのレーザ高さ分布に於ける最大の変化は,単一及び多くのエコーの最後と分類したエコーカテゴリーで見られ,そこでは分布が落葉条件の地面に向けてシフトした。強度分布に於ける最も明確な変化は多くのエコーの最初で見られ,そこでは着葉に比べて落葉条件でより低い値に向かって極端に歪んだ。更に2つの異なるセンサで得られたエコー高さと強度も大きく異なった。個別樹木特性は,全ての取得地においてかなり正確に推定され,RMSEは樹高に対して0.76から0.84m,樹幹直径に対して3.10から3.17cmの範囲であった。樹種が樹高と樹幹直径モデル両方において重要なモデル条項であることが示された。落葉取得を用いた樹種分類の著しく高い分類精度が得られ(90対98%)一方センサ間の樹種分類精度は差が無かった(90対93%)。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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リモートセンシング一般  ,  レーザの応用  ,  測樹学 

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