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J-GLOBAL ID:201002223905044097   整理番号:10A0514688

C型肝炎ウイルスの遺伝的多様性は肝移植後の再発性疾患を予測する

Genetic diversity of hepatitis C virus predicts recurrent disease after liver transplantation
著者 (11件):
資料名:
巻: 402  号:ページ: 248-255  発行年: 2010年07月05日 
JST資料番号: H0793A  ISSN: 0042-6822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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C型肝炎終末期で肝移植を受けた患者の約20%が移植後最初の24か月以内に重篤な移植線維症を急速に発症する。肝移植前と移植後12か月で終末期C型肝炎疾患を持つ56人の遺伝子型1感染患者におけるC型肝炎ウイルス(HCV)変異株を調べ,移植後の予後を連続的な肝生検で追跡した。15症例で,移植前のHCV遺伝的多様性を肝臓(n=15),血清(n=15),末梢血単核細胞(n=13)と肝周辺リンパ節(n=10)で詳細に調べた。結果は,移植前のHCV遺伝的多様性が移植後の再発性C型肝炎疾患の組織学的予後を予測することを明らかにした。移植後の軽度疾患再発はより高い遺伝的多様性と移植前と移植後時点間のより大きな多様性の変化に有意に(p=0.004)関連していた。一方,血清と肝臓間の移植前遺伝的差異は移植後の軽度な再発疾患発症のより高い可能性(p=0.039)に関連していた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ウイルスの生化学  ,  消化器の疾患 

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