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J-GLOBAL ID：201002223964979229   整理番号：10A0133383

連続繊維補強材によるRCはりの曲げひび割れ幅の制御に関する基礎研究

著者 (4件)： 栗原貢介 (群馬大 大学院工学研究科) ,  李春鶴 (群馬大 大学院工学研究科) ,  郭度連 (太平洋マテリアル 開研) ,  辻幸和 (群馬大 大学院工学研究科)
資料名： コンクリート工学年次論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Japan Concrete Institute (CD-ROM))
巻： 31  ページ： ROMBUNNO.2228  発行年： 2009年06月15日 
JST資料番号： Y0507B  ISSN： 2424-0281  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ひび割れ幅の制御が期待されるネット状連続繊維補強材を用いて,連続繊維の配置枚数およびコンクリートの強度を変化させて曲げひび割れ幅の抑制効果等を実験的に検討した。その結果,連続繊維を配置することで,連続繊維が引張力を負担し,曲げひび割れ発生荷重やひび割れ幅等の曲げ性状が向上すること,連続繊維の配置枚数を増やすことでひび割れ幅の抑制効果を効率的に得られ,ひび割れを分散させて発生させる効果が高められること,コンクリートの強度がひび割れ幅の抑制に及ぼす影響は小さいことが,それぞれ明らかになった。(著者抄録)

シソーラス用語： 鉄筋コンクリート構造 ,  梁 ,  *繊維強化 ,  *亀裂 ,  強度
準シソーラス用語： *RC梁 ,  繊維補強 ,  ひび割れ ,  コンクリート強度

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  その他の建築部分  (RB03050S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 連続繊維補強材 ,  RCはり ,  基礎 ,  研究