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J-GLOBAL ID：201002223997500301   整理番号：10A0849151

鶏卵肉産業2010-新ビジネスモデル構築に向けて 肉用鶏産業の未来を考える-耕畜連携飼料用米生産・利用とアニマルウェルフェア

著者 (1件)： 竹内正博 (イシイ)
資料名： 鶏卵肉情報  (Poultry Magazine Keiranniku Joho)
巻： 40  号： 15  ページ： 66-71  発行年： 2010年08月10日 
JST資料番号： L3548A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 鶏肉産業界は1990年の食鳥検査制度に続き,農場検査制度を中長期的に導入した。また,国際的な高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)対策,消費者が求める鶏肉と生鳥への安全と安心の価値観に対応する方向性にある。HPAI発生,食品安全・政治不安等の海外実情と消費者の国産化志向によって,一国集中原料輸入は国内鶏肉業界の課題となっており,肉用鶏産業の未来は国内生産復帰にあると考える。そのためには,耕畜連携飼料用米生産・利用支援と同時にアニマルウェルフェア基準作成,研究と教育により,自給率向上と消費者の新しい価値観への社会的対応が不可欠である。

シソーラス用語： *食鶏 ,  *畜産業 ,  *鶏肉 ,  日本 ,  輸入 ,  安全性 ,  食品衛生 ,  種畜 ,  比率 ,  飼料作物 ,  米 ,  *農業政策 ,  *動物福祉 ,  飼育管理 ,  家畜衛生 ,  *食糧問題 ,  食料自給率 ,  飼料用米 ,  食品安全性
準シソーラス用語： 飼料米 ,  種鶏

分類 (3件)： 鶏  (FD03020F) ,  食肉一般  (FJ12031X) ,  農業経済,農業経営  (FB01020L)

タイトルに関連する用語 (10件)： 鶏卵 ,  肉 ,  産業 ,  ビジネス ,  モデル構築 ,  肉用鶏 ,  未来 ,  耕畜連携 ,  飼料用米 ,  アニマルウェルフェア