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J-GLOBAL ID:201002224336843195   整理番号:10A1339232

E-PULRP 水中センサネットワークのための経路非考慮のエネルギー最適化層状ルーティングプロトコル

E-PULRP: Energy Optimized Path Unaware Layered Routing Protocol for Underwater Sensor Networks
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 3391-3401  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: W1329A  ISSN: 1536-1276  CODEN: ITWCAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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水中センサネットワークのルーティングプロトコルは,地上のルーティングプロトコルとは異なる,大きな伝搬遅延,センサの位置変動,ネットワークトポロジーの変動等,対処すべき問題がある。また,プロトコルは電池が消耗したセンサノードにも対処して,全体として長寿命ネットワークとなるように考慮しなければならない。ここでは,高密度3D水中センサネットワーク(UWSN)のためのエネルギー最適化経路非考慮層状ルーティングプロトコル(E-PULRP)を提案し解析した。本提案のE-PULRPにおいて,センサノードは,オンザフライ(on the fly)ルーティングを用いて定常的なシンクノードへイベントの報告を行う。E-PULRPはレイヤ段と通信段から成る。レイヤ段において,シンクノードの周りを,ノードが同心のシェルの形で異なるレイヤを占めているようなレイヤ化構造について述べた。成功したパケット送信確率とパケット送信における全体のエネルギー消費の最小化を考慮して,レイヤの幅と各レイヤ内のノード送信エネルギーを,選択した。通信段では,送信源ノードからシンクノードへのパケットを配信するために,オンザフライの中間の中継ノードを選択する方法を提案した。E-PULRPによって達成されたエネルギー最適化を解析するための数学的枠組みを開発した。さらに,スループットと遅延を表す式を求め,所与のトラヒック状況における,ノード密度に対する特性限界とパケット転送確率を導いた。シミュレーションと解析式に基づいて得られた結果の間の比較を行った。エネルギー効率を水中センサネットワークのための既存のルーティングプロトコルと比較して示した。
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分類 (2件):
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通信網  ,  水中音響応用 
タイトルに関連する用語 (5件):
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