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J-GLOBAL ID：201002224357187425   整理番号：10A0980326

ファッション評価に関する研究-第2報 性差の検討-

著者 (4件)： 佐々木由美子 (昭和学院短大) ,  松木彩 (昭和学院短大) ,  渡邉明香 (昭和学院短大) ,  川田江美 (昭和学院短大)
資料名： 昭和学院短期大学紀要  (Bulletin of Showagakuin Junior College)
号： 46  ページ： 1-8  発行年： 2010年02月10日 
JST資料番号： L3167A  ISSN： 0286-8792  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 短期大学生と同世代の若年層の自意識と,同年代の他人の通学時の服装をどのように評価しているのか,その評価は性別による差がないこと,性差の影響を受けないことを予測し,アンケート調査により検討した。結果,自意識に関しては若干の性差が見られ,女性のほうがやや自分自身に関する関心が強い傾向があることが分かった。しかしながら他人に対する評価では,男女間に著しい差異は無いことが認められた。ファッション界におけるユニセックス化からクロスセックス化はいわゆるジェンダーフリーであり,今後は加速度的に意識も進化すると考察した。

シソーラス用語： アンケート ,  *ファッション ,  *性差
準シソーラス用語： *アンケート調査

分類 (1件)： 関連産業  (YM01060D)

タイトルに関連する用語 (4件)： ファッション ,  評価 ,  研究 ,  性差