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J-GLOBAL ID:201002224424642884   整理番号:10A0450466

KnoevenagelとClaisen-Schmidt縮合反応における種々基本的Si-MCM-41触媒の合成と応用

Preparation of different basic Si-MCM-41 catalysts and application in the Knoevenagel and Claisen-Schmidt condensation reactions
著者 (5件):
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巻: 271  号:ページ: 220-227  発行年: 2010年05月04日 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では三種のSi-MCM-41メソ多孔性物質の塩基度,即ち(1)合成したままのSi-MCM-41,(2)酸化セシウム(Cs2O)を分散添加したSi-MCM-41及び(3)アミノプロピルシリル基をアンカーにしたSi-MCM-41を初めに比較した。Knoevenagel及びClaisen-Schmidt縮合は優れており,ファインケミカルや中間体の合成はもとより,炭素-炭素結合の生成も重要となり,これらが触媒性能を評価するためのモデル反応としても使われた。改良したサンプルの活性を合成したままの物質[CTA+]-Si-MCM-41(CTA+は構造配向物質)と比較した。この触媒はCs2O又はアミノプロピルシリル基を付加したSi-MCM-41と比較すると最高の活性を示した。これが極端に高い優位にあるのは,更に付加もせず,合成したそのままを使ったからである。更にサンプルSi-MCM-41の構造特性をX線回折(XRD),窒素等温吸脱着,29Si核磁気共鳴(MAS NMR)及びX線光電子分光計(XPS)を基に行った。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  付加反応,脱離反応 
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