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J-GLOBAL ID:201002224615630550   整理番号:10A0109018

Pt/C上におけるH2吸着と活性化に対する低濃度COの影響 第1部:水分がない場合

The effect of low concentrations of CO on H2 adsorption and activation on Pt/C. Part 1: In the absence of humidity
著者 (4件):
資料名:
巻: 195  号: 10  ページ: 3060-3068  発行年: 2010年05月15日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水素燃料電池のための燃料として用いられるH2リッチガス中のCOの存在は従来の操作条件におけるPEMFC性能と耐久性に有害な影響を有する。プローブ反応として,そして水素表面範囲を測定するためにH2-D2交換を用いて,典型的なPEMFC操作条件に近い燃料電池Pt/C触媒上におけるH2活性化に対するCOの影響をこの文献は調べて報告する。典型的な燃料電池操作温度においてPt上に不純物が存在しない場合に平衡によって通常,制限される一方,ppm濃度のCOの存在はH2-D2交換反応の見かけの活性化エネルギー(Ea)を約4.5~5.3kcalmole-1(COが存在しない)(Bernasek and Somorjai(1975),Montano et al.(2006))から19.3~19.7kcalmole-1(10~70ppmのCOが存在する)に大きくし,Montano et al.(2006)の報告に類似した。測定に基づいた計算は70ppmのCOを有するH2,80°Cにおいて約0.55MLのCO表面範囲を示し,それはLongwitz et al.(2004)によって報告された表面科学結果と良好に一致する。さらにCOの存在における水素の表面範囲はCOによる水素の流出に対して限定的な影響を示す。CO暴露後,H2中の80°CにおけるPt/Cの再生はPtサイトの部分的な回復のみを示した。しかしH2-D2交換の平衡転化を容易に達成するために十分なCOフリーPtサイトが存在した。この文献はNafionと水分の付加的な影響を調べる一連の将来の研究のための基準と方法論を確立する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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燃料電池 

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