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J-GLOBAL ID:201002224625059729   整理番号:10A0670024

三体力学およびプラズマ圏における電気力学テザーの自力発電

Three-Body Dynamics and Self-Powering of an Electrodynamic Tether in a Plasmasphere
著者 (7件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 385-393  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: C0207B  ISSN: 1533-3876  CODEN: JPPOEL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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三体惑星システムのプラズマ圏内に置かれたエレクトロダイナミックテザー(EDT)により作られるLorentz力について,平衡点におけるシステム動力学と発電について述べた。このLorentz力は自然Lagrange点を乱し,新しいLagrange点が,一次物体と共回転する朔望枠組に発生し,その平衡は,2つの一次物体(木星とイオ)の2つの重力場,慣性力および局所Lorenrz力の間で保たれる。朔望面で平衡点を見いだすために作られた単純モデルによれば,EDTについて,これらの点は,第一主天体に中心を置く円に沿って位置し,第二主天体三角点形成する。二体問題とは異なり,この三体問題では,EDTは平衡点に位置し,同時に,脱軌道はしないで,発電が出来る。電力は共回転プラズマエネルギーで発生できる。数値モデルでこの平衡点の存在を示し,EDTが環境プラズマから電力を抽出出来ることを確認できた。この解析をプラズマ環の存在する木星-イオシステムに適用しEDTが,脱軌道無しに,発電できることを示した。テザー長さ20kmで1kwの発電が軌道エネルギー損失無しに可能なことを示した。
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宇宙飛行体の運動・軌道 
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