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J-GLOBAL ID:201002224714681972   整理番号:10A0361452

IMOにおけるGHG排出規制の動向

著者 (1件):
資料名:
巻:号:ページ: 293-304  発行年: 2010年03月26日 
JST資料番号: F0432B  ISSN: 1346-5066  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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国際海事機関(IMO)における温室効果ガス(GHG)排出規制の記述的取り組みの動向を報告した。IMOの環境保護委員会(MEPC)において検討されており,その経緯を示しMEPC59会議での2009年調査最終報告書の概要を説明した。2050年までの船舶GHG排出予測,CO2排出低減可能性について述べ,IMOによる技術的措置としての,新造船エネルギ効率設計指標(EEDI),運航船のエネルギ効率運航指標(EEOI)について説明した。会議で合意されたMEPC/Circ.681新造船エネルギ効率設計指標の概要も記載した。
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分類 (1件):
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エネルギー利用と環境との関係 
引用文献 (18件):
  • MEPC45/8 Report on the outcome of the IMO Study on Greenhouse Gas Emissions from Ships, June 2000
  • IMO A. 963(23); IMO Policies and Practices Related to the Reduction of Greenhouse Gas Emission from ships, December 2003
  • MEPC56/23 The Report of Marine Environment Protection Committee on its 56th session, July 2007
  • MEPC59/INF. 10; Second IMO GHG Study 2009 Update of the 2000 IMO GHG Study Final report covering Phase 1 and Phase 2, April 2009
  • 2007. Special Report on Emissions Scenarios: A Special Report of Working Group III of the Intergovernmental Panel on Climate Change. Cambridge University Press, Cambridge, UK. http://www.grida.no/publications/other/ipcc%5Fsr/?src=/climate/ipcc/emission/index.htm
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