抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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日本経団連の環境自主行動計画に参画している非鉄製錬業界の温暖化対策の2008年度実績を報告した。国際競争で生き残るために,生産量の増加を前提にエネルギー使用の効率化により温暖化対策を行うこととした。銅とニッケルは削減が最も進み,フェロニッケルと鉛は不十分であるが,全体として目標(エネルギー原単位を1990年比で12%削減)を2005年度以降達成している。実施した省エネ対策と効果,CO
2の排出量の変化,各非鉄業界の自己評価,民生・運輸部門の取り組み,リサイクルへの取り組みなどについて述べた。