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J-GLOBAL ID：201002224762630506   整理番号：10A0845676

競合利益の明示モデリングによる経済的送電増強

Economic Transmission Augmentation With Explicit Modeling of the Competition Benefit

著者 (4件)： HESAMZADEH Mohammad R. (Swinburne Univ. Technol., Vic, AUS) ,  BIGGAR Darryl R. (Australian Competition and Consumer Commission (ACCC), Melbourne, AUS) ,  HOSSEINZADEH Nasser (Swinburne Univ. Technol., Vic, AUS) ,  WOLFS Peter J. (Curtin Univ. Technol., Perth, AUS)
資料名： IEEE Transactions on Power Systems  (IEEE Transactions on Power Systems)
巻： 25  号： 3  ページ： 1714-1721  発行年： 2010年08月 
JST資料番号： C0872B  ISSN： 0885-8950  CODEN： ITPSEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マルチレベルプログラミングを使って,本稿では経済的に効率の良い送電増強を評価するための閉形数学的構造を引き出した。構造を送電増強からの結果として生じる効率と競合性の両方の改善増強を可能にするよな方法で設計した。Nash均衡解の概念を電気マーケットの将来条件をモデル化するのに採用した。各種のNash均衡を,非負関数の零として定式化した。送電計画の目的のため電気マーケットの関連均衡点として最悪ケースNash均衡を選択した。方針作成者は発電機間の競合を増やすための送電拡張決定を使うことができた。提案した方式を単純な3母線事例システムと改良したGarverの事例システムを使って証明した。提案した数学的構造と関連した数値解技術(別稿で述べた)はこの目的を達成する方向への有望なフレームワークであった。

シソーラス用語： *競争力 ,  *モデリング ,  *送電系統 ,  送電 ,  数学モデル ,  Nash均衡 ,  経済効果 ,  計算機プログラミング
準シソーラス用語： マルチレベル ,  *利益最大化

分類 (2件)： 配電(事業者側)  (NB05040R) ,  送電  (NB05030G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 競合 ,  利益 ,  モデリング ,  経済 ,  送電 ,  増強