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J-GLOBAL ID：201002224799530811   整理番号：10A0603252

ブタにおける残差飼料摂取量を減らす選択は若齢のインシュリン様成長因子Iの濃度の相関的応答を生じる

Selection to reduce residual feed intake in pigs produces a correlated response in juvenile insulin-like growth factor-I concentration

著者 (4件)： BUNTER K. L. (Univ. New England, New South Wales, AUS) ,  CAI W. (Iowa State Univ., Ames) ,  JOHNSTON D. J. (Univ. New England, New South Wales, AUS) ,  DEKKERS J. C. M. (Iowa State Univ., Ames)
資料名： Journal of Animal Science  (Journal of Animal Science)
巻： 88  号： 6  ページ： 1973-1981  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： A0857A  ISSN： 0021-8812  CODEN： JANSAG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 残差飼料摂取量(RFG)の実験からのデータから,効率の計測と若齢のIGF-Iでの育成成績形質の間の遺伝相関を推定して,選択に相関している応答を示した。IGF-Iの遺伝率は0.28,そして,飼料摂取,背脂肪および飼料効率でのIGF-Iの遺伝相関は中程度から高度であった。RFGとIGF-Iの間の予測および実際に遺伝相関は,0.63および0.84であった。対照的に,IGF-Iと生涯または試験期間成長の間の遺伝相関は,ほとんどゼロであった。低下したRFGに対する選択はRFGに直接的な応答をもたらした。RFG上の選択に対するIGF-Iの相関反応は,この生理的計測が効率と遺伝的関係していて,発育成績試験の前に効率に対する遺伝子の利点を推定するために初期の情報源として有効なことを証明した。減少した若齢のIGF-Iは,よりやせた,より効果的な動物と関係している。

シソーラス用語： *ブタ ,  *摂食 ,  成長段階 ,  *IGF1 ,  形質発現 ,  遺伝相関 ,  遺伝率 ,  皮下脂肪 ,  家畜育種 ,  *分離育種 ,  飼料効率 ,  予測技法 ,  *血中濃度 ,  飼料摂取量 ,  背脂肪 ,  若年 ,  *偶蹄類 ,  *動物行動 ,  *因子 ,  *生理活性因子 ,  *成長因子 ,  *サイトカイン ,  遺伝 ,  集団遺伝 ,  効率
準シソーラス用語： 育成成績 ,  *残差飼料摂取量 ,  若齢

分類 (2件)： 豚  (FD02040U) ,  飼育動物の育種  (FD01020R)

タイトルに関連する用語 (7件)： ブタ ,  残差 ,  飼料摂取量 ,  若齢 ,  インシュリン様成長因子I ,  相関 ,  応答