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J-GLOBAL ID：201002224825192563   整理番号：10A0151780

温室効果ガスマネジメントの動向と実践

著者 (2件)： 吉田敬史 (グリーンフューチャーズ) ,  吉田敬史 (ISO)
資料名： クオリティマネジメント  (Quality Management)
巻： 61  号： 2  ページ： 62-68  発行年： 2010年02月10日 
JST資料番号： G0354A  ISSN： 1347-0213  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 気候変動対策に対する企業経営の対応について述べた。気候変動による温暖化問題が深刻度を増すにつれて,世界中で益々多様で強力な環境政策が導入されると思われる。今後数十年,企業経営が直面するのは温暖化問題というより国内外の環境政策であると考えられ,これは企業にとってリスクにもチャンスにもなる。世界的な環境政策の動向とそのインパクトを認識し,適切な対応を図るためには,温室効果ガスマネジメントが企業経営の根幹に組込まれなければならない。このことを,1)環境政策の多様化と政策ミックス,2)環境情報とそのルールの重要性,3)カーボンオフセットとグリーンエネルギー,4)温暖化対策税と排出量取引制度,5)企業の対応のあり方,として述べた。

シソーラス用語： *温室効果ガス ,  *企業経営 ,  環境政策 ,  環境影響 ,  *リスク管理 ,  気候変動 ,  環境保全

分類 (2件)： 経営工学一般  (KA01010C) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 温室効果ガス ,  マネジメント ,  動向