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J-GLOBAL ID：201002224854695841   整理番号：10A0434915

金属イオン検出用ナノポーラスポリアニリン電気伝導粒子系の可逆的比色変化

Reversible colorimetric changes of a nanoporous polyaniline conducting particles system for sensing metal ions

著者 (5件)： CHI Ki-whan (Dep. of Chemistry, Univ. of Ulsan, Nam-Gu, Ulsan 680-749, KOR) ,  SONG Young Ho (Dep. of Chemistry, Univ. of Ulsan, Nam-Gu, Ulsan 680-749, KOR) ,  CHA Eun Hye (Dep. of Chemistry, Univ. of Ulsan, Nam-Gu, Ulsan 680-749, KOR) ,  JIN Sung Ho (Dep. of Chemistry Education, Pusan National Univ., Busan 609-735, KOR) ,  LEE Chan Woo (Dep. of Chemistry, Univ. of Ulsan, Nam-Gu, Ulsan 680-749, KOR)
資料名： Synthetic Metals  (Synthetic Metals)
巻： 160  号： 9-10  ページ： 946-949  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： C0123B  ISSN： 0379-6779  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノポーラスポリアニリン(半還元型:エメラルジン塩基(EB)および完全還元型:ロイコエメラルジン塩基(LB))粒子および遷移金属イオン(Ag⁺,Cu²⁺あるいはCr³⁺)に基づく金属錯体を用いた可逆的比色変化を記述した。金属イオンを検出するために使用されるUVおよびIRスペクトル変化によるポリアニリンの金属錯体化機能を分析した。ナノポーラス粒子のEBまたはLB系のさまざまな相互作用が形成される溶液に起因する特性が,EBまたはLB/金属モル比の様なカチオン金属分子種の特性に強く依存することを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ポリアニリン ,  *可逆変化 ,  *比色分析 ,  *金属イオン ,  検出 ,  多孔性 ,  エメラルジン塩基 ,  遷移金属 ,  遷移金属錯体 ,  銀錯体 ,  銅錯体 ,  クロム錯体 ,  モル比 ,  紫外吸収スペクトル ,  分析化学 ,  還元 ,  FTIR分光法 ,  錯体生成 ,  酸化重合 ,  カチオン ,  ナノ構造 ,  芳香族アミン ,  第一アミン
準シソーラス用語： 銀イオン ,  銅イオン ,  クロムイオン

分類 (1件)： 高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

物質索引 (1件)： アニリン

タイトルに関連する用語 (4件)： 金属イオン ,  電気伝導 ,  粒子系 ,  比色