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J-GLOBAL ID:201002224964442477   整理番号:10A0909752

UV第二高調波発生分光法によるモル濃度での空気/水並びにドデカノール/水界面に対するブロミドイオン親和性の測定

Measurement of Bromide Ion Affinities for the Air/Water and Dodecanol/Water Interfaces at Molar Concentrations by UV Second Harmonic Generation Spectroscopy
著者 (4件):
資料名:
巻: 114  号: 32  ページ: 13746-13751  発行年: 2010年08月19日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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いくつかのアニオンが水溶液界面で増強された濃度を示すこと並びにブロミドイオンの吸着がオゾンの消耗を含む大気エアロゾル上の化学反応に対してとくに重要であることが最近の研究から知られている。空気/水並びにドデカノール/水界面双方に対する弱いカオトロピックブロミドアニオンの吸着をUV第二高調波発生(SHG)分光法を用いて調べた。SHGシグナルの増強並びにそのアニオンを選択的にプローブする双方の目的に対して二光子共鳴として深UVに局在するそのアニオンの溶媒への電荷移動(CTTS)バンドを用いた。修正されたLangmuir吸着モデルがその界面へのイオン吸着のGibbs自由エネルギーを決定するのに用いられた。修正したLangmuir吸着モデルを用いて吸着のGibbs自由エネルギーの90%信頼限界の下限は空気/水界面で-1.4kJ/molの最良適合値を持つ-4.1kJ/molであった。同様にドデカノール/水界面でその下限値は殆ど-4kJ/molであったが最良適合値は+8kJ/molであった。
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分類 (3件):
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物理的手法を用いた吸着の研究  ,  液-気界面  ,  液-液界面 
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