抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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平成21年度「アスファルト合材統計年報」が発表された。合材製造数量の全国合計は,新規合材は16.6万t増加,再生合材は16.9万t減少し,総量は4935万tで,前年比100.02%となった。プラント1基当たりの稼働時間は,全国平均で530h/年となり,前年度より6h/年増加したが,稼働率は全国平均44.1%で,前年を2.8%下回った。再生合材の比率は毎年73%台で推移している。再生骨材使用量とアスファルト塊受け入れ量との関係は,全国的には再生骨材使用率が高まり,アスコン塊が不足していると推測される。アスコン塊の発生場所とプラントの立地及び舗設場所のバランスがとれず,地域によりアスコン塊の過不足が顕在化している。