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J-GLOBAL ID:201002225000157990   整理番号:10A0421443

混合SDS/CnEOm(ドデシル硫酸ナトリウム/ポリオキシエチレンアルキルエーテル)溶液の吸着層特性 II 膨張粘弾性

Adsorption Layer Characteristics of Mixed SDS/CnEOm Solutions. II. Dilational Viscoelasticity
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1796-1801  発行年: 2010年02月02日 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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気泡形状分析のためのテンシオメトリー法を用いて,SDS/C12EO5(ペンタエチレングリコールモノドデシルエーテル)およびSDS/C14EO8(オクタエチレングリコールモノテトラデシルエーテル)混合溶液の表面レオロジー挙動を研究した。0.005から0.2Hz間の振動数における気泡領域での調和振動による緩和挙動を用いて,粘弾性率と位相角の界面活性剤の濃度依存性を広範な濃度と比率で調べた。実験データの解析に当たっては,前法(J. Phys. Chem. C.,Vol.111,p.14713-(2007))の拡散吸着機構による二つの界面活性剤の混合物の膨張レオロジーを記述する理論的方法を用いた。またこの方法の適用に当たっては,混合表面層と吸着等温線の状態の方程式の改良が必要であった。オキシエチレン界面活性剤の吸着機構は,最小面積状態における分子の固有圧縮率を包含する再配向モデルにより記述した。またSDSの吸着機構はFrumkinモデルにより記述した。その結果,粘弾性率と位相角の実験データと理論計算の良好な一致が得られた。
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分類 (3件):
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液-気界面  ,  物理的手法を用いた吸着の研究  ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション 
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