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J-GLOBAL ID:201002225025792690   整理番号:10A0870345

血液,唾液及び尿中のメタノールとエタノールのための同時ヘッドスペース-GC-FID分析 方法のバリデーションと試料の比較

Simultaneous Headspace-GC-FID Analysis for Methanol and Ethanol in Blood, Saliva, and Urine: Validation of Method and Comparison of Specimens
著者 (8件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 540-543  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: C0531C  ISSN: 1527-5949  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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炎イオン化検出器と組み合わせたヘッドスペースガスクロマトグラフィー(ヘッドスペース-GC-FID)による体液(血液,唾液,尿)中のメタノールとエタノールの定量法を開発した。内部標準として800mg/dl n-ブタノールを100μl添加したバイアル瓶に試料800μlを入れ,ヘッドスペースサンプラで試料1mlを導入した。ヘッドスペースオーブン温度,試料ループ温度,トランスファライン温度を70,80及び90°Cとして試料導入時の凝縮を防止した。HP-Innowaxカラム(30m×0.32mm,0.25μm)で分離し,3.6~5.4minに溶出する被検体をFIDで検出した。メタノールとエタノールの濃度が50~400mg/dlの範囲で検量線は直線となり,水,血液,唾液,尿中の検出限界と定量限界は0.78~2.06及び2.36~6.24mg/dlであった。水,血液,唾液,尿にメタノールとエタノールを50~400mg/dl添加して測定した相対標準偏差0.53~11.09%で,200mg/dlで測定した回収率は92.52~100.93%であった。蛋白質含有量の高い血液は水,唾液,尿よりマトリックス効果が大きかった。
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分類 (1件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 

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