文献
J-GLOBAL ID:201002225042345932   整理番号:10A1048586

AR支援型その場でのCNCシミュレーション環境における複数領域計算方式

A multi-regional computation scheme in an AR-assisted in situ CNC simulation environment
著者 (3件):
資料名:
巻: 42  号: 12  ページ: 1167-1177  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: A0767A  ISSN: 0010-4485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
3Dグラフィックス方式に基づくコンピュータ数値制御(CNC)シミュレーションシステムは,NC工具経路の検証および最適化のために良く研究され開発されてきている。これらCNCシミュレーションシステムは製造業の中で広く用いられてはいるが,機械工具的中心というよりはむしろ通常ソフトウェア中心的になっている。ユーザは実際の機械環境に対する3Dグラフィックス環境からの自分自身の調整を行わなければならない。拡張現実感(AR)は,実オブジェクトに対して仮想情報が拡張追加されている仮想情報付き実世界を実装する技術である。本論文では,その場でのシミュレーションに重点を置きながら,トラッキングおよびレジストレーション方法論を利用して,CNC機械加工環境とAR技術の統合に関する従来研究をベースに展開した。ここでは3軸CNC機械に特に注目し,複数領域計算方式を提案することにより,実カッターおよび仮想ワークピース間の切削シミュレーションのレンダリングを行った。それは,機械運転者に親しみのある理解し易い環境をその場で提供するために実施することが可能になっている。ここでは,トラッキング手法とNCコード適応型カッターレジストレーション手法のハイブリッド系を提案し,実験結果によりその検証を行った。ここで行った実験により,このその場でのシミュレーションシステムでは,実機械上でシミュレーションが実施されるに伴い,機械加工プロセスに関するオペレータの理解および検査が改良可能になることを示した。提案システムの潜在的アプリケーションは,実際の機械加工操作を遂行する前に訓練および機械加工シミュレーションが可能になることである。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
図形・画像処理一般  ,  制御工学一般  ,  機械加工,仕上げ一般 

前のページに戻る