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J-GLOBAL ID：201002225064609801   整理番号：10A1532135

カラー撮像に基づくCMOSセンサ上に直接会合した単一細胞の高内容分析

High-content analysis of single cells directly assembled on CMOS sensor based on color imaging

著者 (4件)： TANAKA Tsuyoshi (Dep. of Biotechnology, Tokyo Univ. of Agriculture and Technol., 2-24-16 Naka-cho, Koganei, 184-8588 Tokyo, JPN) ,  SAEKI Tatsuya (Dep. of Biotechnology, Tokyo Univ. of Agriculture and Technol., 2-24-16 Naka-cho, Koganei, 184-8588 Tokyo, JPN) ,  SUNAGA Yoshihiko (Dep. of Biotechnology, Tokyo Univ. of Agriculture and Technol., 2-24-16 Naka-cho, Koganei, 184-8588 Tokyo, JPN) ,  MATSUNAGA Tadashi (Dep. of Biotechnology, Tokyo Univ. of Agriculture and Technol., 2-24-16 Naka-cho, Koganei, 184-8588 Tokyo, JPN)
資料名： Biosensors & Bioelectronics  (Biosensors & Bioelectronics)
巻： 26  号： 4  ページ： 1460-1465  発行年： 2010年12月15日 
JST資料番号： D0173C  ISSN： 0956-5663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CMOS画像センサをCMOSセンサ表面上に近接又は直接に会合した単一細胞の高内容分析に応用した。CMOSセンサ表面上の細胞群の直接会合は1秒以内に大フィールド(CMOSセンサ総活性領域内での6.66x5.32mm)撮像を可能にした。CMOSセンサ上の同一フィールド内のトリパンブルー染色及び非染色細胞が白色LED光照射下での白及び青画像として識別できた。さらに,個々細胞の化学ルミネセンス信号はHeLa細胞をCMOSセンサのマイクロレンズアレイ上に直接置いたときのみCMOSセンサ上の青色画像として可視化できた。本手法はカラー画像に基づく大フィールド領域中の単一細胞のリアルタイム及び高内容分析のための有望な技術である。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *カラー画像 ,  *センサ ,  イメージセンサ ,  *生体試料染色 ,  発光ダイオード ,  光照射 ,  化学ルミネセンス ,  *HeLa細胞 ,  マイクロレンズ ,  可視化 ,  *細胞 ,  スルホン酸 ,  芳香族アミン ,  アゾ化合物 ,  フェノール類 ,  芳香族縮合化合物 ,  アミノアルコール ,  第一アミン ,  *CMOSセンサ ,  マイクロレンズアレイ ,  *生体染色 ,  *単一細胞 ,  白色発光ダイオード
準シソーラス用語： 白色LED

分類 (2件)： 生体の顕微鏡観察法  (EA03050C) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

物質索引 (1件)： トリパンブルー

タイトルに関連する用語 (6件)： カラー ,  撮像 ,  CMOSセンサ ,  会合 ,  単一細胞 ,  内容分析