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J-GLOBAL ID:201002225117456913   整理番号:10A0174727

マジョラム及びオレガノ中のアルブチン

Arbutin in marjoram and oregano
著者 (4件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 185-190  発行年: 2010年07月01日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アルブチンは幾つかの植物に存在するハイドロキノンの誘導体である。ハッカ属では多形のアルブチンが形成され,かなりの量に達するもの(何れもmg/gで,O.dubiumは20.8,O.majoranaは野生で51.3,栽培で40.6),少量なもの(O.microphyllumは0.1,野生O。onites0.3,栽培O.onites0.1,O.saccatum0.1,O.solymicum0.4),またはまったく含まず(O.husnucan-baseri,O.syriacum,O.vulgare).一方,商業的に最も重要なオレガノ種はO.onitesとO.vulgareで,アブルチンを含まぬか少量であり,マジョラムはかなり多い。O.majorana中のアルブチンが多様なので,多い品種と少ない品種を選ぶことができる。O.majorana(高アルブチン含有)とO.vulgare(アルブチン不含)間の雑種のF2世代の分離では,アブルチンの存在はMendeno法則に従い3:1になり,オレガノ属のアルブチン多形は単独遺伝子によっている。O.vulgareやO.syracumにアルブチンが無いので,アルブチンを含まないマジョラムの育種が可能である。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  園芸食品一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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