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J-GLOBAL ID：201002225130299665   整理番号：10A0530938

高チタニアスラグブロックの伝熱モデル

A heat transfer model for high titania slag blocks

著者 (2件)： KOTZE H. (Consensi Consulting CC, Mthunzini, ZAF) ,  PISTORIUS P.C. (Carnegie Mellon Univ., Pittsburgh, USA)
資料名： Journal of the Southern African Institute of Mining and Metallurgy  (Journal of the Southern African Institute of Mining and Metallurgy)
巻： 110  号： 2  ページ： 57-66  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： C0362A  ISSN： 2225-6253  CODEN： JSAMA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 南アフリカ (ZAF)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チタン鉄鉱を高温還元して得られるチタニアスラグをベル型鋳鋼鋳型に注入後冷却する際に生ずる爆発を防止することを目的に伝熱モデルの開発を行った。爆発は型抜き後ブロックとして冷却する際中心に液層が残存すると生ずる。鋳型内冷却とその後の空冷または水冷時のブロック温度分布の時間変化を有限要素法モデルで計算した。計算はスラグ組成を変数とし熱力学量等の材料特性を用い冷却時境界条件を設定して行った。モデルはスラグ内部の温度実測結果で補正した。モデルの妥当性をパイロットおよび実機実験により検証し,精度の高い凝固予測が可能であると結論付けた。

シソーラス用語： *酸化チタン ,  *スラグ ,  *モデル ,  鋳型【鋳造】 ,  インゴット ,  流体層 ,  爆発 ,  空気冷却 ,  水冷 ,  温度分布 ,  有限要素法 ,  組成 ,  熱力学的性質 ,  凝固速度 ,  予測モデル
準シソーラス用語： *チタニア ,  *伝熱モデル

分類 (2件)： 凝固  (WC01050M) ,  伝熱一般・基礎  (PA02010O)

タイトルに関連する用語 (1件)： 伝熱モデル