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J-GLOBAL ID：201002225252828979   整理番号：10A0764283

バイオディーゼルの嫌気性代謝と金属腐食へのその影響

Anaerobic Metabolism of Biodiesel and Its Impact on Metal Corrosion

著者 (7件)： AKTAS Deniz F. (Univ. Oklahoma, Oklahoma) ,  LEE Jason S. (Naval Res. Lab., Mississippi) ,  LITTLE Brenda J. (Naval Res. Lab., Mississippi) ,  RAY Richard I. (Naval Res. Lab., Mississippi) ,  DAVIDOVA Irene A. (Univ. Oklahoma, Oklahoma) ,  LYLES Christopher N. (Univ. Oklahoma, Oklahoma) ,  SUFLITA Joseph M. (Univ. Oklahoma, Oklahoma)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 24  号： May/June  ページ： 2924-2928  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオディーゼルの生分解をGC-MSを使用して評価し,炭素鋼の腐食を電気化学とイメージ技術を使って60日間以上モニターした。腐食生成物化学と部分腐食動態を環境スキャニングマイクロスコピー(ESEM)とエネルギー分散スペクトロスコピー(EDS)を使用して報告する。我々の研究は,バイオディーゼルが,嫌気性微生物によって全く容易く水和され,多くの脂肪酸中間体に変わる事を示した。これら中間体の酸性は,燃料インフラストラクチャーを通して使用される通常の金属合金の点腐食を加速する。パイプライン,タンク,貯蔵ユニットや関連装置の腐食は,汚染を伴って環境への危険物質の放出リスクを増加する。燃料供給の添加物としてバイオディーゼル使用の広がりで,不安定な燃料組成の微生物代謝と関連する負の連鎖をどのように防ぐかの考慮は,すくなくとも慎重にあるべきである。

シソーラス用語： *ディーゼル燃料 ,  *嫌気性 ,  *代謝 ,  *腐食 ,  生物分解 ,  GC-MS分析 ,  炭素鋼 ,  電気化学 ,  画像 ,  監視装置 ,  腐食生成物 ,  動態安定度 ,  走査電子顕微鏡 ,  エネルギー分散X線分光分析 ,  *微生物 ,  水和 ,  脂肪酸 ,  中間体 ,  酸性 ,  燃料 ,  インフラストラクチャー ,  合金 ,  パイプライン ,  貯槽 ,  貯蔵 ,  汚染 ,  環境 ,  危険物 ,  リスク ,  添加剤 ,  組成 ,  *金属腐食 ,  *バイオディーゼル燃料
準シソーラス用語： 連鎖 ,  *バイオディーゼル ,  生分解 ,  GC-MS ,  イメージ ,  モニタ ,  ESEM ,  EDS【分光分析】 ,  金属合金 ,  タンク ,  危険物質

分類 (3件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  動植物,微生物のその他の産生物質  (CF10090R) ,  微生物代謝産物の生産  (FK03020A)

タイトルに関連する用語 (3件)： バイオディーゼル ,  嫌気性代謝 ,  金属腐食