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J-GLOBAL ID：201002225310067924   整理番号：10A0936674

抗真菌剤開発について考察する:新しい分子の選択とその後

An insight into the antifungal pipeline: selected new molecules and beyond

著者 (6件)： OSTROSKY-ZEICHNER Luis (Univ. Texas Medical School at Houston, Texas, USA) ,  CASADEVALL Arturo (Albert Einstein Coll. of Medicine, New York, USA) ,  GALGIANI John N. (Univ. Arizona Coll. of Medicine, Arizona, USA) ,  ODDS Frank C. (Inst. of Medical Sci., Aberdeen, GBR) ,  REX John H. (Univ. Texas Medical School at Houston, Texas, USA) ,  REX John H. (AstraZeneca Pharmaceuticals, Cheshire, GBR)
資料名： Nature Reviews. Drug Discovery  (Nature Reviews. Drug Discovery)
巻： 9  号： 9  ページ： 719-727  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： W1376A  ISSN： 1474-1776  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 侵襲性真菌感染症の罹患率は上昇し続けており,実質的な死亡率にも影響する。診断法が向上し,また新しい抗真菌剤の使用により,過去数十年の真菌医学は大きく変貌した。この総説では,ニッコーマイシンZやソルダリン系抗真菌剤だけでなく,アゾール系,ポリエン系およびエキノカンディン系のように有望な候補薬物にも注目し,抗真菌剤開発の最近の進展について述べる。また,ワクチンや抗体に基づいた免疫療法の開発についても述べる。現在開発中の治療薬はほとんどなく,真菌に特異的な作用機序を備えた治療薬の開発が重要とされている。Copyright Nature Publishing Group 2010

シソーラス用語： *抗真菌薬 ,  *製品開発 ,  真菌症 ,  罹患率 ,  死亡率 ,  窒素複素環化合物 ,  ポリエン ,  ポリペプチド ,  *抗体 ,  *分子標的治療薬 ,  免疫療法 ,  作用機序 ,  アミノ糖 ,  ウレア化合物 ,  カルボアミド ,  フラノシド ,  アミノアルコール ,  アミノカルボン酸 ,  ジオール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： *医薬品開発 ,  アゾール系 ,  エキノカンジン ,  *ワクチン開発 ,  *抗体医薬品

分類 (2件)： 抗細菌薬の基礎研究  (GW17020S) ,  研究開発  (GU01040N)

物質索引 (2件)： ニッコマイシンZ ,  ソルダリン

タイトルに関連する用語 (3件)： 抗真菌剤 ,  開発 ,  分子