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J-GLOBAL ID：201002225374558808   整理番号：10A0043012

下水道処理技術に係る共同研究 新たな制度を活用した共同研究への取り組み-既設下水処理施設の改築へMBRの適用-

著者 (1件)： 山下研二 (名古屋市 上下水道局)
資料名： 下水道協会誌  (Journal of Japan Sewage Works Association)
巻： 47  号： 567  ページ： 36-38  発行年： 2010年01月15日 
JST資料番号： S0270A  ISSN： 0021-4639  CODEN： GSKSA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 名古屋市での高度処理に関する共同研究について報告した。名古屋市では,高度処理に関するさまざまな調査・研究を行うなか,A-JUMPプロジェクトの公募についてクボタ環境サービス(株)からの共同研究の提案を受け,以下の条件により実証フィールドを提供することを確認した。1)既存施設内で土木施設を改造し,膜分離活性汚泥法(MBR)を設置すること,2)既存処理施設の維持管理に影響を与えないこと,3)担体投入型高度処理(A₂O法)と同等以上の高度処理を可能にすること。なお,窒素・りんの目標値は,窒素7.0mg/l,りん0.66mg/lとした。

シソーラス用語： *下水処理 ,  *高次処理 ,  愛知県 ,  研究 ,  実証実験 ,  バイオリアクタ ,  膜反応器 ,  研究開発 ,  活性汚泥法 ,  メンブレンバイオリアクタ
準シソーラス用語： 活性スラッジ法 ,  A2O法 ,  *共同研究 ,  膜分離活性汚泥法 ,  名古屋市

分類 (2件)： その他の廃水処理・処分  (SC03070S) ,  研究開発  (SA01040R)

タイトルに関連する用語 (8件)： 下水道 ,  共同 ,  研究 ,  制度 ,  活用 ,  下水処理施設 ,  改築 ,  MBR