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J-GLOBAL ID:201002225391021974   整理番号:10A1118234

ASHRAEにおける業務用厨房の換気量設計基準の変遷

著者 (3件):
資料名:
号: R10002  ページ: 26P  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: L1889B  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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日本の業務用厨房換気量は,フード開口部での面風速の基準に基づいて決定され,厨房機器によらず一定の換気量となることが多い。この日本の基準は1982年のASHRAE(米国暖房冷凍空調学会)の基準によっているが,現在まで見直しはなされていない。一方,ASHRAEでは継続的に改訂がなされており,現在では日本が引用した基準はなくなっている。厨房換気量は,機器によって適切な換気量を設定することで省エネルギーとなる可能性がある。このため,日本の今後の基準のあり方を検討する上で,ASHRAEの基準の変遷調査が役立つと思われる。本報告は,ASHRAEが刊行している設計便覧(ASHRAE便覧)における厨房換気量の設計基準の変遷の調査結果について述べた。現在では,フードの種類(形状や寸法)と,ガスと電気に区分された厨房機器の種類に応じて換気量が設定されている。更に機器の組合せや配置の違いによる換気量の差異などが追記されている。
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分類 (2件):
分類
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建物内の給排水・衛生設備  ,  換気 
引用文献 (1件):
  • 有限責任中間法人日本エレクトロヒートセンター 業務用電化厨房施設の設備設計事例集、2008年2月、pp. 1-27。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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