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J-GLOBAL ID：201002225392536498   整理番号：10A0382118

回収可能なマイクロエマルション中での持続的重合反応

Sustainable Polymerizations in Recoverable Microemulsions

著者 (8件)： CHEN Zhenzhen (Soochow Univ., Suzhou, CHN) ,  YAN Feng (Soochow Univ., Suzhou, CHN) ,  QIU Lihua (Soochow Univ., Suzhou, CHN) ,  LU Jianmei (Soochow Univ., Suzhou, CHN) ,  ZHOU Yinxia (Soochow Univ., Suzhou, CHN) ,  CHEN Jiaxin (Soochow Univ., Suzhou, CHN) ,  TANG Yishan (Soochow Univ., Suzhou, CHN) ,  TEXTER John (Eastern Michigan Univ., Michigan)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 26  号： 6  ページ： 3803-3806  発行年： 2010年03月16日 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メタクリル酸メチル(MMA)のフリーラジカル重合並びに直接及び逆原子移動ラジカル重合(ATRP)をイオン液体界面活性剤で安定化した単量体オイル/イオン液体(1-ブチルー3-メチルイミダゾリウムテトラフルオロボレート(DMIBr))マイクロエマルション中で行った。なお,直接原子移動ラジカル重合は重合開始剤としてエチルー2-ブロモイソブチラート(EBIB)を,触媒としてCuClを,この外にN-ビス(2-ピリジルメチル)-オクチルアミンを加え,逆原子移動ラジカル重合では,EBiBの代わりにラジカル反応開始剤としてAIBNを加えて行った。フリーラジカル重合はAIBNのみを加えて行った。フリーラジカル重合体のMn及びMw/Mn値は,それぞれ,約15万と5-3,原子移動ラジカル重合体では約2万と1.3であった。この重合系は,重合反応後反応液をメタノール中に注入し,重合体を分離した後,メタノールを蒸発させれば,イオン液体や触媒の回収・再利用が可能である特徴を持っている。

シソーラス用語： 原子移動ラジカル重合 ,  *回収 ,  *マイクロエマルション ,  *ラジカル重合 ,  イオン液体 ,  陽イオン界面活性剤 ,  *乳化重合 ,  重合開始剤 ,  重合触媒 ,  再利用 ,  フルオロホウ酸塩 ,  脂肪族カルボン酸 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  カルボン酸エステル
準シソーラス用語： サステイナビリティ ,  フリーラジカル重合

分類 (3件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  単独重合  (CG04020S) ,  製造工程とその装置  (YH03000O)

物質索引 (3件)： メタクリル酸メチル ,  1-ブチル-3-メチルイミダゾリウム ,  N,N-ビス(2-ピリジルメチル)-1-オクタンアミン

タイトルに関連する用語 (2件)： マイクロエマルション ,  重合反応