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J-GLOBAL ID:201002225410413692   整理番号:10A0109214

改質ガスとPtRu/Cアノードで操作するPEM燃料電池に関連する濃度と温度におけるCO脱着速度

CO desorption kinetics at concentrations and temperatures relevant to PEM fuel cells operating with reformate gas and PtRu/C anodes
著者 (3件):
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巻: 374  号: 1-2  ページ: 95-102  発行年: 2010年02月01日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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改質ガス及び市販の炭素担持白金-ルテニウム合金アノードで操作するPEM燃料電池に関連する濃度及び温度において,同位体交換を用いてCO脱着過程の速度を調べた。CO脱着速度をCO濃度,温度及び流速を関数として調べた。広い濃度範囲(100~500ppm)及び温度(25~150°C)で,脱着速度定数を実験的に求め,改質ガスで操作するPEM燃料電池に直接的に関連する10~100ppmの1桁低いCO濃度に外挿した。100~500ppmで測定した脱着速度は既報のCO酸化データよりも著しく大きいことが分かった。これは,燃料電池アノードにおける平衡CO被覆率の決定に対して,電気化学的CO酸化過程よりもCO脱着過程が重要な役割を果たすことを示唆した。CO脱着過程のモデル化で著しく異なった経験的値がこれまで使われてきたので,10~100ppmの低いCO濃度範囲及び対応温度で提案した脱着速度の値は,改質ガス及びPtRu/Cアノードで操作するPEM燃料電池のモデル化で追加的値になると考えられる。また,CO濃度の関数としての見かけArrheniusパラメータの変化はCO被毒効果及び当該吸着/脱着過程への洞察を与える。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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電気化学反応  ,  物理的手法を用いた吸着の研究  ,  燃料電池 
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