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J-GLOBAL ID：201002225434131035   整理番号：10A0450624

バイオマスからの再生水素生産への挑戦

Challenges for renewable hydrogen production from biomass

著者 (4件)： LEVIN David B. (Dep. of Biosystems Engineering, Univ. of Manitoba, Winnipeg, Manitoba, Canada R3T 5V6) ,  LEVIN David B. (NSERC Hydrogen Canada (H2CAN) Strategic Res. Network, CAN) ,  CHAHINE Richard (Hydrogen Res. Inst., Univ. du Quebec a Trois-Rivieres, 3351 Boul. Des Forges (P.O. Box 500), Trois-Rivieres, Quebec ...) ,  CHAHINE Richard (NSERC Hydrogen Canada (H2CAN) Strategic Res. Network, CAN)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 35  号： 10  ページ： 4962-4969  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 重質油アップグレーディング,通常石油製品のアップグレーディング,アンモニア生産のためのH₂需要の増大,これに加えて輸送用燃料や携帯型発電として予想されるH₂需要が,大量のH₂生産を必要とすると考えられる。現在の技術によるH₂生産の増大は,より多くの在来型炭化水素(主として天然ガス)のより大きな量を消費し,これは逆により大きな温室効果ガス排出を生じるであろう。農業或は他の廃棄物ストリームから生じる再生資源からのH₂生産は,低い或るいは無純温室効果ガス排出(炭素隔離技術無しで)を持つ生産能力増加に寄与する可能性を提供し,分散及び半集中改質の柔軟性を増加させ経済性を改善する。電解,熱触媒反応,生物学的生産が簡単にオンサイト非集中H₂生産に適用でき,大規模で費用が高い大規模インフラストラクチャ確立の必要性を回避できる。しかしこれ等H₂生産技術の各々は,技術課題を持ち,これには転換効率,原料タイプ,H₂精製と貯蔵技術とH₂生産システムを安全に統合することが含まれた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： バイオマス ,  *生産 ,  *製造 ,  *技術展望 ,  農業廃棄物 ,  有用物質回収 ,  排出量 ,  エネルギー ,  大規模系 ,  インフラストラクチャー ,  精製 ,  貯蔵 ,  原料 ,  安全性 ,  *電解 ,  *熱化学反応 ,  生物分解 ,  温室効果ガス排出量
準シソーラス用語： *水素生産 ,  分散エネルギー ,  分散システム ,  大規模システム

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  気体燃料の製造  (YE02030F)

タイトルに関連する用語 (2件)： バイオマス ,  水素生産