文献
J-GLOBAL ID:201002225512026715   整理番号:10A0803827

Dendrobium(デンドロビウム属)hercoglossum Rchb.f.(Orchidaceae)(ラン科)の受粉生物学と微細構造の研究

Studies on the Pollination Biology and Microscopic Structure of Dendrobium hercoglossum Rchb.f.(Orchidaceae)
著者 (5件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 1804-1810  発行年: 2009年 
JST資料番号: C2196A  ISSN: 1000-4025  CODEN: XZXUEV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Dendrobium(デンドロビウム属)hercoglossum Rchb.f.の交雑の間の最も良い受粉期日を調査するために,有性交雑と自家和合性試験により,花粉生存率,および不稔性を研究さし,また,花粉と紅斑の微細構造の変化を開花期に観測した。結果は以下の通り示した:(1)Den.hercoglossumの花弁上皮構造は,異なって複雑であり,唇弁の上皮,花粉キャップ,およびがく片が隆起し,鉤でカバー覆われていたが,花弁上皮は滑らかであった。(2)Den.hercoglossumの交雑は,父本または母本にかかわらず選択された。父本としての種間受粉の和合性は高く,その有性交雑の受精率はより高く100%で,有性交雑の最良の受精率は母本として60%であった。自己交雑の受精率は非常に困難であり,ちょうど4.3%であった。(3)Den.hercoglossumの花粉発生の最良の培地は,蔗糖30%+0.15mg L(-1)CaCl_2であった。(4)4日間の開花後にDen.hercoglossumの花粉は完全になり,発芽率は5~12日間で70%を超え,紅斑は6~10日間の開花中に完全に成長した。実証研究は,最良の受粉期間が開花の5~12日後であることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物生理学一般 

前のページに戻る