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J-GLOBAL ID:201002225575269294   整理番号:10A0070941

表面吸着ホスフィン酸エステル両親媒性化合物によるナノ結晶TiO2接合の不活性化が色素増感太陽電池の光起電力性能を増強する

Passivation of nanocrystalline TiO2 junctions by surface adsorbed phosphinate amphiphiles enhances the photovoltaic performance of dye sensitized solar cells
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資料名:
号: 45  ページ: 10015-10020  発行年: 2009年12月07日 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ナノ結晶チタニア薄膜表面を電子的に不活性化する新しい形の分子絶縁体を見いだした。増感剤と一緒にそれらを共吸着物質として使用したとき,短絡電流を損失することなく開放電圧を増すことによって色素増感太陽電池(DSC)の性能を増強した。電気インピーダンス測定を用い,両親媒性ルテニウム増感剤Z907Naと一緒に共吸着したジネオヘキシルホスフィン酸(ビス(3,3-ジメチル-ブチル)ホスフィン酸)は光発生電荷担体の界面再結合を主に抑制することにより太陽電池の電力出力を実質上増した。ここに,Z907NaはNaRu(4-カルボン酸-4′-カルボキシラート)(4,4′-ジノイル-2,2′-ビピリジル)(NCS)2である。定着基としてホスフィン酸エステルの使用は酸化物接合に基づく素子の所望のオプトエレクトロニクス性能を実現するため,分子絶縁体,増感剤及び他の電気活性分子による表面修飾に対する新しい道筋を開いた。
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分類 (2件):
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有機りん化合物  ,  電池一般 
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