抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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品種更新,春草の除草,病害虫防除について説明した。品種更新にあたっては,品種特性を十分に理解した上で,自園および産地の生産・販売計画に適合したものを選ぶ。苗木による更新は未収益期間が長いが,園地の若返りやウイルス・ウイロイドの拡散防止の観点から,基本的方法である。大苗利用で未収益期間を短縮することも可能である。植え付け方法を述べた。高接ぎ更新は.未収益期間は短いが,樹勢低下やウイルス・ウイロイドの拡散等の危険があり,その留意点を述べた。春肥の施用適期は3月中旬頃からだが,それまでに必ず除草をしておく。除草剤を連年利用する場合には,土壌の物理性の悪化などを防ぐため有機物を施用して地力の向上を図る。病害虫対策としては,潰瘍病,ミカンハダニの防除について説明した。