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J-GLOBAL ID:201002225669222518   整理番号:10A0470695

Chlamydomonas reinhardtii由来葉緑体DnaJ様蛋白質3および4(CDJ3/4)は酸化還元活性を示すFe-Sクラスターを持ち,ストローマのHSP70Bと相互作用する

Chloroplast DnaJ-like proteins 3 and 4 (CDJ3/4) from Chlamydomonas reinhardtii contain redox-active Fe-S clusters and interact with stromal HSP70B
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巻: 427  号:ページ: 205-215  発行年: 2010年04月15日 
JST資料番号: B0205A  ISSN: 0264-6021  CODEN: BIJOAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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シャペロン蛋白質であるDnaJ様蛋白質Jドメイン領域はHSP70のATPアーゼドメインと相互作用し,シャペロン系を構成している。クラミドモナスのESTライブラリーからJドメインを持つcDNAを単離し,系統解析からDnaJ様蛋白質,CDJ3およびCDJ4を同定した。免疫沈降によりCDJ3は葉緑体ストロマで,CDJ4はチラコイド膜で弱く発現し,どちらも熱ショックの初期段階で発現がさらに低下したが,CDJ3は暗所から明所への移行により発現が増強することが分かった。2つの遺伝子を大腸菌で発現させ,両者とも酸化還元活性を持つフェレドキシン様Fe-Sクラスターをもつことを明らかにした。CDJ3およびCDJ4はATPと結合したHSP70と相互作用した。CDJ3はRNAを含む550~800 kDaの複合体として存在した。
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