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J-GLOBAL ID:201002225684108250   整理番号:10A0657463

薬学応用における定量的NMR分光法

Quantitative NMR spectroscopy in pharmaceutical applications
著者 (1件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 229-240  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: H0447B  ISSN: 0079-6565  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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実験及びスペクトル処理に際して考慮すべき規則及びパラメータに加えて,薬学応用における定量的NMR分光法の利点と限界に焦点を当てて総合的レビューを行った。定量的NMR分光法には1H-NMRが用いられるため,13C-NMR,19F-NMR及び31PーNMRに関しては深い議論は割愛した。1.導入,2.定量的NMRの基本と実験パラメータの最適化,3.感度,4.信号オーバラップ/信号分離(溶媒効果,温度,試料濃度,溶媒のpH値,補助シフト試薬,イオンの影響),5.定量化(試料準備と信号積算,相対的手法,絶対的手法,内部標準の必要性(ERETIC,PULCON,他の方法),評価),6.応用,7.結論の各項について記載した。現状の定量的NMR分光法は,定量的目的に対してはHPLC及びキャピラリー電気フォレシスなどの分離手法と比肩できるまでになっている。
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