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J-GLOBAL ID：201002225699486765   整理番号：10A0845783

ON/OFF法によるIPMモータの最適設計の評価

Examination of Optimal Design of IPM Motor Using ON/OFF Method

著者 (3件)： TAKAHASHI Norio (Okayama Univ., Okayama, JPN) ,  YAMADA Takaya (Okayama Univ., Okayama, JPN) ,  MIYAGI Daisuke (Okayama Univ., Okayama, JPN)
資料名： IEEE Transactions on Magnetics  (IEEE Transactions on Magnetics)
巻： 46  号： 8  ページ： 3149-3152  発行年： 2010年08月 
JST資料番号： A0339B  ISSN： 0018-9464  CODEN： IEMGAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 設計領域内に磁気材料を分散させる本提案のON/OFF法と呼ばれる電磁機器形状最適化手法は従来想定していない新しい磁気回路構成を見出せる可能性がある。本文は,このON/OFF感度法の適用手法について,内部磁石(IPM)モータの回転子の最適化に適用した例に基づき,解説した。材料の非線形磁気特性と電機子の回転を考慮して,ON/OFF法を適用する手法を示した。設計領域の選択や固定子電流の位相が鉄心の設計形状に及ぼす影響を示した。設計領域を大きく取ることによって,より最適の解が得られること,およびON/OFF法の適用により,固定子電流位相角に応じて駆動トルクを増大するための種々の磁束バリヤ形状が求められることを示した。

シソーラス用語： *PMモータ ,  最適設計 ,  電気設計 ,  形状最適化 ,  最適化手法 ,  磁気回路 ,  回転子 ,  非線形性 ,  固定子 ,  電流 ,  位相 ,  磁心 ,  有限要素法 ,  数値解析

分類 (1件)： 電動機  (NB07030U)

タイトルに関連する用語 (3件)： IPMモータ ,  最適設計 ,  評価