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J-GLOBAL ID：201002225714617227   整理番号：10A0577512

建物からのCO₂排出量を削減するための末端使用選択を評価する方法論

Methodology to Evaluate End Use Options to Reduce CO₂ Emissions from Buildings

著者 (4件)： LESLIE Neil P. (Gas Technol. Inst., IL) ,  CZACHORSKI Marek (Gas Technol. Inst., IL) ,  YANG Yanjie (Gas Technol. Inst., IL) ,  EDELSTEIN Ron (Gas Technol. Inst., IL)
資料名： ASHRAE Transactions (American Society of Heating, Refrigerating and Air-Conditioning Engineers)  (ASHRAE Transactions (American Society of Heating, Refrigerating and Air-Conditioning Engineers))
巻： 116  号： Pt.1  ページ： 496-506  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0352A  ISSN： 0001-2505  CODEN： ASHTA  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 公開データソースを用い,抽出から消費までの完全燃料サイクルの一次エネルギー消費,エネルギー効率,及び関連CO₂排出量を説明する計算法を開発した。方法論に利用した政府の8データソースと民間の3データソースを挙げた。エネルギーの消費と効率の解析に利用できる計量は,現場エネルギー消費・完全燃料サイクルエネルギー消費・エネルギー消費指数である。エネルギーと排出量の代替計量にはエネルギーのコスト・価格比・コスト指数・温室効果ガス排出量・環境影響がある。各エネルギー消費設備と全建物に対する燃料タイプによる現場エネルギー消費が本方法論の基礎となった。発電・天然ガス・石油・プロパンの平均完全燃料サイクル効率とCO₂排出係数,及び給水加熱器のエネルギー消費とCO₂排出量の3計算例を示した。石炭と天然ガスによる小規模発電のCO₂排出量の感度解析結果を示した。

シソーラス用語： *建築設備 ,  *エネルギー消費 ,  エネルギー効率 ,  計量 ,  火力発電 ,  天然ガス ,  石油 ,  石炭 ,  感度解析 ,  給水加熱器 ,  *環境保全 ,  アルカン
準シソーラス用語： エネルギー解析 ,  *二酸化炭素排出量削減

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  エネルギー消費,省エネルギー  (RA01092B)

物質索引 (1件)： プロパン

タイトルに関連する用語 (3件)： 建物 ,  CO2排出量 ,  評価