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J-GLOBAL ID：201002225732077140   整理番号：10A0670240

小型偏波SAR干渉測定

Compact polarimetric SAR interferometry

著者 (5件)： LAVALLE M. (Tor Vergata Univ., Rome, ITA) ,  LAVALLE M. (Univ. Rennes, Rennes, FRA) ,  SOLIMINI D. (Tor Vergata Univ., Rome, ITA) ,  POTTIER E. (Univ. Rennes, Rennes, FRA) ,  DESNOS Y.-L. (ESA-ESRIN, Frascati, ITA)
資料名： IET Radar, Sonar & Navigation  (IET Radar, Sonar & Navigation)
巻： 4  号： 3  ページ： 449-456  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： D0576C  ISSN： 1751-8784  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 偏波SAR(合成開口レーダ)干渉測定は森林の遠方センシング応用への途を拓いたが,全偏波法(FP)は難点が多いので,SAR送信では円偏波か45度の直線偏波を用い垂直・水平偏波で受信する小型偏波法(CP)が提案された。本稿では,偏波・干渉測定SAR(PolInSAR)共分散行列の特定ターゲット対称性における形式を検討し,CPに対する共分散行列の表式を導いた。さらにCPのデータセットからFP情報の再生アルゴリズムを提案した。森林領域を考察し,CPとFPにより異なる偏波で測定したコヒーレンスの干渉度を比較した。その結果,CP構成からのコヒーレンス度によって,森林パラメータ再生のようなPolINSAR適用の十分な情報を得ることができた。

シソーラス用語： *合成開口レーダ ,  *干渉測定 ,  レーダ ,  *小型化 ,  行列 ,  対称性 ,  再生 ,  コヒーレンス
準シソーラス用語： 干渉性 ,  共分散行列 ,  偏波レーダ

分類 (1件)： レーダ  (ND13010H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 偏波 ,  SAR ,  干渉測定