文献
J-GLOBAL ID:201002225747930672   整理番号:10A1108723

腐食モニタはEIS技術を用いて塗膜の健全度を判定する

Corrosion monitor senses coating health using EIS technology
著者 (1件):
資料名:
巻: 49  号: 10  ページ: 15-16  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: D0040B  ISSN: 0094-1492  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
米国,バーアジニア州のElectra Watch社およびVirginia Technologies社はワイヤレスでバッテリ駆動する,電気化学インピーダンススペクトロスコピー(EIS)に基づく塗膜健全度モニタ(CHM)を開発した。下地腐食に先駆けて,蒸気が塗膜を貫通すると,低周波数インピーダンスのマグニチーチュードは数オーダ低下し,目視で不明でも劣化が始まっている初期標識を与える。塗膜モニタでは塗装金属構造の環境条件場におけるEIS自動測定が可能であり,塗膜への蒸気浸入を示す標識および腐食に対する構造脆弱性のフィードバックを与える。このことは橋梁デッキの下部,バラストタンク,等のような近接し難い,または監視しにくい場所の臨界構造塗装の完全さ決定に有用である。ベースユニットはミニポテンショスタット,ミニチップに基づくプログラマブルミニ制御器,ワイヤレストランシーバ,在庫品の塩化リチウム-チオニールバッテリ,からなる。塗装金属構造表面にセットされると,3種の低周波数(0.2,0.5および0.9Hz)で塗装金属に低電圧負荷する。測定のための浸漬は不必要であり,鋼,鋳鉄,アルミニウム,銅,等の導電性材料下地に利用できる。稼動されるとモジュールはワイヤレスでラップトップPC等,の携帯型データ収集装置に152mまで,データ伝送する。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腐食基礎理論,腐食試験  ,  塗料の性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る